ノアザミ

2018/04/07 (since2012/06/23)

| 小田代ヶ原 | 戦場ヶ原 |

アザミの種類

アザミの判別は私には難しく、本や季節から推定しているのが実情。
公開当初はノアザミがノハラアザミか、ニッコウアザミかも、等と思いつつ
現状では、葉のつき方からニッコウアザミではなく、
7月上旬〜下旬という季節からノアザミという判断。各種情報からほぼ確信。

奥日光・小田代ヶ原

7月下旬、ノアザミの背も伸び切ってシーズン終了間際だが、まだ色鮮やか。

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ノアザミ

戦場ヶ原で木道脇の若い花にじっくり取り組んで撮ったもの。
ノアザミのやさしいピンクの花色と背景の淡い緑がベストマッチと思った。

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ノアザミの群落

小田代ヶ原の貴婦人の木を背景にノアザミの群落。
晴れた日と曇りの日で色が違う(汗)。

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小田代ヶ原

タイミングが合わないせいか、小田代ヶ原でピンクで埋め尽くされるかのような
ノアザミの群落を見たことがなく、お見せできないのが残念だった。
2016年、2017年と立て続けにノアザミの季節に訪問することができたので
群落を紹介、今まで同様に個々に主張のあるノアザミ君たちにも登場してもらいましょう。

小田代ヶ原のノアザミもだいぶ復活してきて、紫の絨毯に見えるようになってきた。

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こちらの方向は少しまばら。

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小田代ヶ原は湿原一面がアザミの色で染まることで有名だが、
7月上旬ではまだ早くノアザミは咲き始め、というところ。

2011/7月上旬撮影 by Shin
Canon EOS 7D, EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
1/500 f5.6 -0.67EV

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立ち姿

ノアザミが咲きはじめていたのは、泉門池から向かってきて
小田代ヶ原に入ったばかりのところで、背中の方はホザキシモツケの一群が
咲きほころんでいる、野草豊かなところである。ノアザミの茎は長く、
縦の写真にしても御覧のようにとげとげしい葉だけで根元は写せなかった。

2011/7月上旬撮影 by Shin
Canon EOS 7D, EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
1/400 f5.6, -0.67EV

朝露

7月中旬、朝露に濡れるノアザミの群落を見ることができた。。

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紫炎

照りつける夏の日差しにノアザミの花が紫に燃え上っている。

2011/7月上旬撮影 by Shin
Canon EOS 7D, EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
1/320 f5.6, -0.67EV

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木道の近くに咲いていたノアザミをクローズアップした。
紫の絨毯のようなノアザミを紹介できないので近づくしかないのだ。

2011/7月上旬撮影 by Shin
Canon EOS 7D, EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
1/400 f5.6, -1.33EV

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森のなかにもノアザミの群落ができていた。

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戦場ヶ原

7月中旬、戦場ヶ原でも個体数は少ないが、ノアザミを見ることができた。

戦場ヶ原

奥の湿原にノアザミを見ることができないことから、こんなもの。

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上の写真より、斜め上から撮った、こちらの方が花の写真としては好かれそう。

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辞典で詳しく調べる
キク科アザミ属ノアザミ

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