トモエソウ
2018/06/07 (since2015/07/06)
夏の盛りに
トモエソウが咲くのは梅雨明けの頃、
真夏の太陽に、黄色の花が眩しい。時期だ
黄色のトモエソウにピンクのホザキシモツケはとてもいいアクセントになった。
奥の白いボソボソとした花はイブキトラノオの群落。
ここは、夏の花大集合の場所だった。
赤沼の駐車場から横断歩道をわたって間もない場所のトモエソウ。
1輪だけだが、その色っぽさに悶絶、最高の歩き出しとなった。
小田代ヶ原
7月下旬〜8月上旬の小田代ヶ原。
トモエソウは森から湿原に切替わる境目の草地に生えているようだった。
ホザキシモツケをバックに従えて、 トモエソウが浮かび上がってきた。
2016年は、まさに最盛期のトモエソウに出会ったようだ。
小田代ヶ原の北側の草地に、ホザキシモツケとともに咲いて大群落となっていた。
早朝、株全体に露がついて、キラキラ感溢れる状態。
望遠で撮ったものをさらにデジタルズームしたもの。
ピントがまあまああっててよかった。
草地の一群。拡大してみると、確かにトモエソウの群落だ。
2013年に初めて認識できた。
最近、小田代ヶ原にもマツヨイグサが生えているようで油断できない。
戦場ヶ原
戦場ヶ原で見かけるトモエソウは大抵が木道から離れたところに咲いていて
被写体として選ぶ機会が少なかった。
湯川赤沼橋を渡ってすぐの所。
ササの集団の中に、ポツンと咲いたトモエソウ。
このあと、しばらくは延々とササだけで、
小田代ヶ原に抜けるまで花は見られなかった。
湯川べりに咲いていたトモエソウ。
花期が短いのか、7月中旬には見たことがないのに、
8月の上旬では戦場ヶ原のトモエソウはみんな終わり気味。
距離も遠く収穫なしだった。
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オトギリソウ科オトギリソウ属>トモエソウ
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