ハンゴンソウ
2016/06/12 (since2010/10/02)
| 丸沼高原 |
白根山
丸沼高原ロープウェイの山頂駅からの登山道は
視界がほとんど開けることがないまま、
山頂近くで忽然と視界が開け、
お花畑と白根山が現れると感動してしまう。
白根山の山頂側から見たハンゴンソウのお花畑。
逆向きだが、ここにくるまで、ほとんど視界が開けることはなかったので、
この景色は開放感から感動もの、是非上のリンクから大画面で見てください。
Canon EOS 7D, EF-S15-85mm f/3.5-5.6 IS USM
f8.0, 1/2500, -1.00EV
丸沼高原から登山道に入って10分ほど歩いたところで見つけたハンゴンソウ。
花が咲き始めで、生き生きとしている。
帰路。別ルートをとった際に山の斜面に群落をつくるハンゴンソウを見た。
ルート中、最後の最後にもう一度ハンゴンソウと対峙することができた。
帰りの疲れを吹き飛ばす、思いっきりのクローズアップ画像た。
白根山頂手前で視界が開けた途端、ハンゴンソウが目に入ってくる。
後ろを振り返ればご覧の通り。錫ケ岳? を背景に。
かなり広範囲に広がるハンゴンソウの大群落。
すくすくと伸びる花の様子。
丸沼高原
丸沼高原と入っても、山頂駅のロックガーデンではなく、
白根山に向かう登山道を少し歩き始めたところに、ハンゴンソウの一群がありました。
苔の生えた岩場に鮮やかな黄色の花と細いキリッとした葉が目につきました。
写真の背景にある登山道が、白根山に通じる道です。
花の名前に関してはキオンなのか? ハンゴンソウなのか?
迷走を続けた結果、私の甚だしい勘違いが判明し、
ハンゴンソウだということがわかりました。
葉が深裂しているのがハンゴウソウということです。
ハンゴンソウの名の由来となる反魂とは魂を呼び戻すことで、
手のひらのように切れた葉の裂片が下を向くので、幽霊の手を連想して名付けた、ものらしい。
EOS Kiss DigitalN 70-200 f2.6
1/100 f3.5
上の写真から、もう少しだけ寄ってクローズアップしてみました。
マクロは持ってこなかったので、このへんが限界ですが、
キオンの花の形がよくわかると思います。雨が降ったあとなので
葉の色もみずみずしく写っていると思います。
EOS Kiss DigitalN 70-200 f2.8
1/100 f3.5
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