ワタスゲ
2017/07/11 (since2017/04/15)
| 戦場ヶ原 | レンゲツツジとともに |
朝露とともに
早朝の戦場ヶ原で鳥のさえずりを聞きながら朝露に濡れたワタスゲを撮った。
2017年になって、例年だと邪魔だと思っていた下草が整理されて、
木道からの視界が良くなり,ワタスゲを見やすく、ねらいやすくなった気がする。
頃は6月上旬、ワタスゲの実が育ち始めたところか。
朝露が朝日に輝く時間帯で、ワタスゲにも輝きが出た。
少し引き気味の画だが、よく見るとワタスゲ周囲の露付きが素晴らしい。
是非、大きな画像となる壁紙の方で見てやってもらいたい。
出来初めのワタスゲは毛並みもしっかりしていて、蕩けていない。
凸凹のある湿原をワタスゲも縦横無尽に生えているようだ。
戦場ヶ原
6月中旬の戦場ヶ原はワタスゲの白い穂で溢れかえっていた。
木道から狙える範囲って視界が限られていますが、がんばって撮っています。
戦場ヶ原のワタスゲの広がりをねらってみた。
森の手前にぼやけて見えるのは国道の近くで、
かなりの奥行きをもって広がっているのがわかる。
ワタスゲって難しいなあ、目で見るなら「わあ、きれい。」ですむんだけど、
写真にすると、みんな同じようなのになってしまう・・・
千手ヶ浜行のバスを待つ間、国道から戦場ヶ原を見に行くと、
ワタスゲの白い穂が奥の森まで広がっていた。
レンゲツツジとともに
白馬のワタスゲはニッコウキスゲと一緒に咲いていたが、
戦場ヶ原ではレンゲツツジとのセットになるようだ。
今年はまだレンゲツツジが少ないようだが、
タイミング次第ではかなり鮮やかな組み合わせになるのではないだろうか。
思いのほかレンゲツツジの花が少なく、ワタスゲとのセットに苦労した。
というか、無理やり画面の中に押し込んだ感じ。
辞典で詳しく調べる
カヤツリグサ科ワタスゲ属>ワタスゲ
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