ミヤマトウキ
2018/03/25 (since2016/12/23)
八方尾根
8月上旬に八方尾根を訪れると、ミヤマトウキの大群落に迎えられた。
これなら、いくらセリ科の花でも間違いあるまい。
八方池山荘から尾根を歩き始めると
尾根沿いにミヤマトウキの大行列だ。
ミヤマトウキの花を拡大すると、可愛らしい小さな花の集まり。
クモの巣もあるようで、おしべの空中浮遊を見ることができる。
ミヤマトウキの立派な株。
背景にある桃色のシモツケソウも花盛りだ。
八方池山荘から尾根を歩き始めると
尾根沿いにミヤマトウキの大行列だ。
八方三山を見渡す側の尾根。
少し涼しいのか、未開花の花が多いかも。
どこまでも澄みきった青空に映える白い花。
青空と雲海とミヤマトウキと。
雲が垂れ込めてきた五竜側の尾根。
しかし、山並みの中に咲くミヤマトウキの姿が美しい。
八方池
八方池で晴れていることが少ないので、2015年は運が良かった。
青空と青緑色の水面に高山植物の花が映える。
これは八方池のミヤマトウキ。
深い緑色の水面を背景に、白い花が際立つ。
ミヤマトウキの群落と八方池の水面。
すでに、タカネマツムシソウの花が咲き始めている。
八方池を背に見る風景。
ミヤマトウキの花が白いので、青い水は色のバランスがいい。
栂池自然園
栂池自然園ではミズバショウ湿原でミヤマトウキの歓迎にあった。
栂池や白馬を訪れると時期によって主たる花が全く違うのに感嘆する。
ミヤマトウキの群落は8月前半が見頃だ。
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