ハッポウウスユキソウ
2018/03/22 (since2014/07/05)
|発展途上系|
八方尾根に固有の花
1997年に発表された八方尾根に固有の花、ハッポウウスユキソウ。
ミネウスユキソウの変種で、高山帯の蛇紋岩崩壊地の草地に生える。

いい眺めだ。ハッポウウスユキソウの咲く所はとても贅沢な環境らしい。

いまにも消えて無くなりそうな、はかない姿・・・

こんなに密集して咲いていると、ウスユキソウのイメージではないが
よほど環境に恵まれているのだろう、すばらしい大株だ。

こちらもいい眺め。
発展途上系
八方尾根を歩き実物を見ていくと、どっちがどっちだかわからないものが多々あり、
変種には、発展途上系もあるらしい。

八方池を望む所に咲くハッポウウスユキソウ?!

このへんになると、ミネウスユキソウかもしれない。

相当あやしい・・・
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キク科ウスユキソウ属>ハッポウウスユキソウ
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