ハクサンシャジン
2018/03/25 (since2016/07/16)
ツリガネニンジンの高山型
ハクサンシャジンはツリガネニンジンの高山型で大型ということだが、
それ以外の特徴的な区別は図鑑に示されておらず、
私としては、若干花の鮮やかさ、開き具合が違うように思うのだが、
八方尾根ぐらいに高山ならハクサンシャジン、みたいなことでいいだろうか。
八方尾根では、7月下旬〜8月中旬が見頃になるだろう。
この写真だけが2014年で、お盆休みに訪れた時のもの。
あろうことか、一眼レフにメモリカードを入れ忘れ、
サブのデジカメもバッテリーがない状態で撮った貴重な一枚。
2015年8月上旬、昨年のリベンジ。ハクサンシャジンの撮り直しである。
う〜ん、きれいな薄紫色だね〜。
しかし、今日はご覧のように一気にピーカン、青空!
ハクサンシャジンのような淡い花色には厳しい撮影条件だ。
シロバナハクサンシャジン
ハクサンシャジンのシロバナハクサンシャジンというそうだ。
今思うと、横からのショットがないのは何故だろう? 記憶にございません・・・
八方尾根
八方尾根は近くの尾根が雪なども残していて見栄えのする風景が多く、
ハクサンシャジンが山岳に生える花らしい写真に撮ることができる。
こちらは、クガイソウやシモツケソウなどの彩りを従えた一枚。
ここは高山だぞ、らしい一枚。ハイマツより背が高く見える。
ハクサンオミナエシやシモツケソウなどとの共生。
さらに上に行くと樹木はなく、草地に生えるハクサンシャクナゲ。
よりどりみどりといえば聞こえがいいが、だんだん訳がわからなくなってきた。
タカネマツムシソウもあるのがワンポイント。
山道の間際に生えているので撮りやすい。
青空に映えるハクサンシャクナゲ。トンボがワレモコウの上に止まっていた。
これは、ミヤマトウキとカライトソウとのお花畑。
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キキョウ科ツリガネニンジン属>ハクサンシャジン
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