ユキワリソウ
2018/03/24 (since2011/08/21)
雪解けとともに
雪解けとともに顔を出すピンクのユキワリソウは本当にかわいらしい。
これは超望遠+トリミングで長超望遠というところですが、
朝も早かったので、朝露がキラキラして生きのいいユキワリソウ。
ユキワリソウの壁紙が欲しかったので、物色していたらあったのがコレ。
白花
思いがけずユキワリソウの白花に出会った。これは珍しいでしょう。
白花のユキワリソウは八方池に向かう途中の公衆トイレ付近で発見。
3株が寄り合っているようで、このまま勢力を伸ばせるといいね。
珍しいので上の写真を最大限にデジタルズームアップ。
いくらか、赤みが残っているようですが、間違いなく白花でしょう?!
八方尾根
八方尾根のユキワリソウは間近で見れるのがうれしい。
花が小さいので、それでも花を主体にした写真には300oクラスの超望遠が必要だ。
木道のそばに咲いていたので、マクロで捉えることができました。
優しい感じに撮れています。
8月になっても、まだ咲いていたユキワリソウ。
花がみんな上向きに咲いていたので、正面から。
ばりばり、トリミングしてみました。かわいい〜。
雪どけしたばかりなのだろう。この季節にユキワリソウに出会うことが出来た。
左を向けば既に紹介したチングルマの大群落の斜面が見え、
右を向けばイワカガミやユキワリソウが咲きほころぶ自然の美しさに感嘆!
この写真が、ユキワリソウとの最初の出会いで、花色が一番良く再現できていると思った。
Canon EOS 7D,EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
f8.0 1/400s +0.33EV
上の写真からほどなく、ユキワリソウのお花畑のお目見えだ。
団体を率いるガイドさんの声高に「ユキワリソウです。」の声が響く。
花の名前がわかってよかった。あとで調べなくて済む、と思ったのは言うまでもない。
雪割草と呼ばれる花にはオオミスミソウの仲間がとても有名で、
そういう意味でも、自信がかなったのだ。
Canon EOS 7D,EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
f8.0 1/320s -1.33EV
もう、こんな感じの斜面が何十メーターか続くんですよ。
ちょうど目線の高さにユキワリソウが咲いているんで、とても観やすかった。
ただね、花が小さいので、300mmクラスの望遠で撮ってようやく、というところ。
Canon EOS 7D,EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
f8.0 1/200s -0.67EV
なんとか、このお花畑を写真にしようと思うのですが、この日はあいにく夏休みの日曜日。
2本ある木道は、登りの人と下りの人でごった返しており、
カメラを持って立ち止まるのは気が引ける状況。がんばって撮ったんですが・・・
Canon EOS 7D,EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
f8.0 1/320s -0.67EV
八方ケルンから八方池側に少し登ったところで、まとまりのよいユキワリソウを見た。
いつもの公衆トイレ下では、まだ雪解けが不十分で花が見れなかったので感激だ。
この日は、雲が垂れ込めていたが、まあまあの花色を見せてくれた。(2013年7月中旬)
八方池の近くでも咲いていた。
辞典で詳しく調べる
サクラソウ科サクラソウ属>ユキワリソウ
★ 関連したページ ★
| サクラソウ(花之江の郷)
| シコクカッコソウ(春の庭)
| プリムラ・ジュリアン(冬の庭)
| プリムラ・マラコイデス(春の庭)
| クリンソウ(日光・白根)
| クリンソウ(日光植物園)
| クリンソウ(花之江の郷)
|