オオバギボウシ
2018/04/01 (since2017/04/01)
衝撃
オオバギボウシの容姿、生育環境に脳天を打たれたような衝撃を覚える。
オオバギボウシを見るのは初めてではなかったのだが、こりゃ何だ、である。
最初は花とは思わなかったが、冷静に近づいて観察するとわかった。
まだ、蕾だったんだ。
右上の木を見て欲しい、ちゃんと立っている。
オオバギボウシが生えるそこは、とても急峻な斜面であった。
八方尾根
八方尾根でオオバギボウシが咲いていたのは8月上旬だった。
白馬のオオバギボウシは蕾のときは紫色だが、
花が咲くと白く色が抜けてしまうようだ。
ヤセ尾根
栂池では7月中旬にオオバギボウシの花を見たが、
まだヤセ尾根だけでしか見たことがない。
くだんの斜面にマルバダケブキと咲くオオバギボウシだが、花があっち向きだ。
花はどうしても太陽の方を向いてしまうのか、尾根からでは花を拝めない。
オオバギボウシのつぼみ
6月下旬、五竜とおみ遊歩道を歩いて地蔵の頭付近で、
まだつぼみのオオバギボウシを見た。
一番開花の準備が進んだ株の状態だが、
やや暗い所に生えているせいか茎がくねくね曲がってしまっている。
こちらは見晴らしがいいのでまっすぐに立っているが、
まだまだ咲きそうにない状態だ。
つぼみもつぼみ、まだ何だか全くわからない状態。
辞典で詳しく調べる
キジカクシ科ギボウシ(ホスタ)属>オオバギボウシ
★ 関連したページ ★
| コバギボウシ(日光・白根)
| コバギボウシ(尾瀬)
| ホソバギボウシ(夏の庭)
|