タカネマツムシソウ
2018/08/28 (since2015/08/15)
秋を告げる花
タカネマツムシソウの私のイメージは秋を告げる花。
長い茎の先にはかない感じのひらひらした花びらがそう思わせる。
白馬全域に生えているので、7月下旬から紅葉する10月まで、どこかで見ることができる。
8月上旬、八方池周辺ではタカネマツムシソウが咲き始めていた。
白馬連山と沸き立つ雲を背景にのびのびと育つタカネマツムシソウの花。
八方池は画面の真後ろになる。
10月上旬、紅葉の時期になっても、所々にタカネマツムシソウの花が残っている。。
八方池
八方池の畔はお花畑、いろいろな色の花が咲き乱れていつ来ても楽しい。
八方池をバックに咲く、タカネマツムシソウ(薄紫色の花)。
白くて目立つ花はミヤマトウキ、黄色の花はハクサンオミナエシかと・・・
咲きたての花に寄って来るハチ。つぼみが一杯ある。
逆光に透けて見えるタカネマツムシソウの花びら。クガイソウは透けないね。
高山に咲くタカネマツムシソウの雰囲気が伝わる画像。
花数が多くなるのはこれからで、お盆前後が見頃だろう。
八方尾根自然研究路
八方池山荘から尾根側のルートを辿ったとき見つけたタカネマツムシソウ。
群落はないが、花そのものはしっかりとしている。
8月中旬、上のルートより下側のルートの花。
このときはSIMカードを入れ忘れたためEOS7Dを使えず、
抑えのデジカメ(オリンパス製)はバッテリ切れ寸前、厳選した花のみ撮影。
ピントが合いやすいので助かる。
今日は晴天、しかも山頂を見ることができるので
(しっとりとした花は無理)、山と空と花をテーマに撮影だ。
八方ケルン(2035m)から登って八方池に入る直前のタカネマツムシソウの群落。
ちょっと移動して雲を少ない情景にしてみたが、花数が少なめ。
辞典で詳しく調べる
スイカズラ科マツムシソウ属>タカネマツムシソウ
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