ジョウエツキバナノコマノツメ
2017/04/23
| 小至仏山 |
キバナノコマノツメとの違い
ジョウエツキバナノコマノツメは至仏山の蛇紋岩地に生え、
キバナノコマノツメより葉がすこし厚めで毛が少ないとされているので、
ここでは、ジョウエツキバナノコマノツメとして紹介させてもらう。
花の背景になる薄茶色の岩が蛇紋岩。
小至仏山
鳩待峠から登ってくると、小至仏山の手前くらいから
黄色の小さなジョウエツキバナノコマノツメがポツポツと現れ始め、
小至仏山を過ぎると、群落に出会う感じだ。
小至仏山から至仏山への尾根筋から見た大群落。
遠すぎて、この解像度では花の色しか確認できない。
岩場の影になるような場所の群落。これなら花を確認できる。
風通しの良い尾根筋にも見ることができる。
以下、ジョウエツキバナノコマノツメの生態をご覧ください。
ハイマツの近くに咲いている。森林限界が近い。
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スミレ科スミレ属＞ジョウエツキバナノコマノツメ
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