ホソバツメクサ
2018/04/07
| 荒涼とした大地で生きる |
至仏山
7月の至仏山の岩場なら、探さなくてもホソバツメクサを見つけることができる。
そう、至仏山では珍しくない花なのだ。
岩と岩の隙間から結構な勢いで生育するホソバツメクサ。
ナデシコ科だけあって花は可憐、なのにマクロを使ったことがない。反省。
荒涼とした大地で生きる
ホソバツメクサは岩場に孤立して咲いていることも見つけやすい理由の一つだ。
タイトルは下の写真を見れば分かるが、ほとんどモノトーンの世界に生きているから。
他の花が足を踏み込まないような瓦礫の上に生えている。
そして可憐に咲く。
まちがってもお花畑なんかには住んだりしない。。
せいぜい草むらの縁。
大抵の場合、本当に周囲に草一本生えないところが好きだ。
岩の上だけでなく、下に住むのもありだ。
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ナデシコ科ノミノツヅリ属>ホソバツメクサ
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