霧降の滝の紅葉
2018/11/18 (since2009/10/07)
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霧降の滝
霧降の滝は上下2段構成で全長75m、
利根川水系の板穴川の支流・霧降川にある滝で、
華厳滝、裏見滝とともに日光三名瀑の一つである。
散り行く秋
霧降の滝の二段目の上部には、まだ色鮮やかな紅葉が残っていた。
手ぶれ補正のないレンズなので、手持ちでぎりぎりの状態、にしては良く撮れた。
それにしても、もう少し早い時期に来れれば、と思った。
今度来るときは10月中旬〜下旬に来ることとしよう。
EOS KISS Digital N, EF70-200mm F2.8
1/132s,F3.5
そして滝
霧降の滝紅葉の壁紙これは上下2つにわかれた滝の下段の方。
上の写真のさらに下の部分です。
滝の姿はこちらの方が美しい。
山のレストランの真下の山道から仰ぎ見た七色の紅葉。
2014年は滝の水量も多く、色づきもなかなかのものだった。
せっかく三脚をセットしたので滝らしく撮ってみた。
観瀑台は多数の人が行き来しており、歩くたびに揺れる。
ブレなく撮ることは無理と判断。
これも広角で撮ったものをトリミングしたが、このサイズだから見れる程度。
上の滝をアップ。
下の滝をアップ。
森のレストランのテラスからの眺めで、いつもと違う霧降の滝だ。
テラス席を確保できなかったので、
お客さんの椅子の隙間から手持ち撮影によるもの。
霧降高原
霧降高原とはいっても、霧降の滝の駐車場から観瀑台までの遊歩道を紹介。
霧降の滝を見終えた後、山のレストランで一服するのもいいだろう。
予約不可なので、景色のいいテラス席に座るのは容易なことではない。
駐車場入口の反対側にある小高い山の斜面。
霧降の滝の右横の岸壁はかなり綺麗に紅葉していた。
滝を入れるとバランスが悪く、滝を入れなかったので霧降高原扱い。
森の中の黄色のカエデがとってもきれいに輝いていた。
霧降の滝のある斜面で、一番きれいな紅葉だった所。
こりから行こうとした霧降高原の山並み。
全くと言っていいほど紅葉の気配がなく、
六方沢から大笹牧場へ抜けるルートのドライブはあきらめ。
駐車場から霧降の滝に行くまでの遊歩道から森を撮ったもの。
いろいろな色が入り混じって、万華鏡の中にいるようだ。
山のレストラン
霧降の滝の入口に北米風の「山のレストラン」が建っている。
テラスからは観望台とは違ったアングルで霧降の滝の全貌を見ることができる。
また、レストランの周囲と駐車場には鮮やかな紅葉が多く撮影ポイントに困らない。
これは、食事するテラスからは撮ることができません。
テーブルが満杯のとき、待合室として通される2階だけで見ることができる景色です。
ただ、ガラス越しの撮影となってしまいます。残念。
たぶん、山のレストランの庭の敷地内にて。
赤く染まるカエデと青空のコントラスト。
上の写真とは数歩歩いただけの所。
山のレストランの入口。
この右側に霧降の滝の観瀑台に通じる山道がある。
帰り際、道路際の紅葉が緑の葉とのコントラストが鮮やか。色彩の祭典。
再び霧降の滝、観瀑台を除くと一番の眺めだ。
過去の霧降の滝
ここからは過去の霧降の滝、今までに撮りためたもの。
霧降の滝の上と下の滝を一望に見る。
日射しが弱く、柔らかい色調の紅葉となった。
横長で撮ると、左の山肌が美しく、全く違うイメージの写真に。
女峰山系の山を背景に霧降の滝の上段を入れてみた。
霧降の朝
秋の早朝、霧降の滝にまだ朝日は当らない。
紅葉も盛りを過ぎて色が優れない。条件は悪いですね。
しかも、観光客やカメラマンが展望台に陣取りなかなかいいポジションがとれない。
三脚を立てるのをあきらめ、広角で霧降の滝のほぼ全貌を狙ったが・・・
EOS KISS Digital N, EF18-55mm F3.5-5.6
1/80s,F6.3
秋は気まぐれ
山は嵐の予感、雲の切れ目から霧降の滝に日差しが当たった瞬間をゲット
霧降の秋
近づくことができない滝のそばには赤、黄の色づいた葉が
散りばめられています。この滝は2段ある滝の上の滝です。
落ち葉は下る
霧降川に落ちた枯れ葉が集まって滝に落ちていきます
この滝は2段ある滝の下の滝です