那須・茶臼岳の紅葉
2018/10/09 (since2018/08/15)
| 茶臼岳(茶臼岳) | ひょうたん池 | 牛ヶ首〜姥ヶ平 |
全山紅葉
10月上旬の那須、茶臼岳は、全山紅葉の様相で、
特に朱色が鮮やかであった。
茶臼岳を背景に山麓方向の紅葉が素晴らしい。
この日は雲の切れ間からの陽射しで陰影ができ、
光のあたった部分の赤や黄色の輝きがより強調されたようだ。
姥ヶ平から茶臼岳を仰ぎ見る。噴煙がオドオロしい。
硫黄のなせる技か、紅葉する木々と岩だらけの世界とを分ける
森林限界の標高が低い気がする。
那須ロープウェイ山頂駅からなだらかな坂を30分も歩くと、
朱色の葉と白い穂、黒い岩のコントラストがとても鮮やかな斜面に出た。
右上の谷の部分の黄色と朱色と緑色も素晴らしいが、やや遠い。
有名なひょうたん池の逆さ茶臼岳と紅葉のコラボレーション。
ひょうたん池の水面を背景にしたツツジの紅葉。
花曇りで柔らかい光の逆光で色付きも鮮やかだ。
茶臼岳を歩いて最も綺麗だった紅葉。
2017年はここ数年でもきれいな紅葉だという。
その理由は、まだ霜が降りていないので茶色に変色した葉がないとのこと。
茶臼岳(那須岳)
紅葉時期に朝8時の那須ロープウェイ始発を目指すが、
1時間前でもすでに駐車場すら無いほど人気のある観光地が茶臼岳だった。
山頂駅を降りると、その見事な色の鮮やかさにビックリだ。
那須って雪国だったっけ、と思わせるほど瑞々しい紅葉で、
日光や霧降ではなかなか見れない代物を堪能した。
あまりの混雑に別の登山口はないのか検索した際、
茶臼岳は那須だけでなく南アルプスや八幡平にもあるらしく、
固有の名前としては那須岳の方がいいようだし、有名なようだった。
大きさがいろいろな黒い火山岩と白い穂が紅葉にアクセントを加える。
日光連山を背景に。
山麓を眺める。岩の並びが面白い。
少しずつ紅葉する葉が増えてきているような。
快晴!青空。
いよいよ紅葉するツツジやナナカマドの集団が現れた。
一度引きの映像。青空と白い雲。
那須ロープウェイ山頂駅から牛ヶ首まで30分のコースタイムは標準30分ですが、
写真ばかり撮るハメになっていて、牛歩の歩み。
山の形が面白い。
同じ山を2分も歩いて角度が変わると、かなりきれいな紅葉が見えてきた。
中腹ではどこを見ても紅葉が素晴らしい。
山麓の風景を輝く紅葉がワンポイント。
山並みの変化がきれいなところ。
茶臼岳山頂。
鮮やかな紅葉の尾根筋。
奥の緑色の山も肉眼で見ると結構きれいな紅葉なんですがね〜
アップにすると〜、やはり見事な紅葉、まだら模様。
茶臼岳はとにかく岩の形が面白くて、ついつい撮らされてしまう。
茶臼岳がだいぶ迫ってきました。
ずっと登ってくるだけでしたが、少し横にそれて、ツツジの側に来ることができました。
先程の紅葉の一群を別角度から見ることができます。
さらに奥に進むと、全く風景が違います。
真っ赤に燃えつつあるツツジと共に。
茶臼岳側のツツジは小さいし、少ない。
牛ヶ首周辺、活火山らしく噴煙を上げる斜面。
南月山の尾根筋。
こちらは午後、帰りの風景です。
ガスが出てきて、朝の紅葉は見ることができません。
早起きは3文の得でした。
牛ヶ首〜姥ヶ平
茶臼岳はほとんど何も調べないで来ちゃいました。
目的はひょうたん池だけだったので、
牛ヶ首から姥ヶ平方向を眺める。
姥ヶ平からの茶臼岳。もう空は真っ白だ。
茶臼岳を正面からの映像。
姥ヶ平散策。
牛ヶ首から降りてきて一番派手めな紅葉。
静かな森の情景。
標高を上げて景色が良くなったところ。
全部見えるより茶臼岳がかっこいいかも。
北側の山並みは撮っていなかった。
ガスが晴れても手前の紅葉のほうがきれいか。
見事に紅葉する広葉樹ですが樹種は不明。
ナナカマドの葉が最も赤い。
枯れた木が2本、異様な光景。
硫黄のガスにより白化した岩と紅葉。
ひょうたん池
。
世にも有名な? ひょうたん池に映る逆さ茶臼岳のフォーカスを当てた。
青空バージョンは来年以降だ。
朝方は晴れていたので、
ロープウェイを降りてから真っ直ぐひょうたん池に来れば・・・
ひょうたん池をできるだけ広く見せる。
水面に出れる足場が1箇所しかなく、それも6〜7人が限度で順番待ちです。
木道からではこの程度ののぞき見しかできなかった。
やはり木道からひょうたん池と茶臼岳。
ひょうたん池に行く木道の分岐まで戻ってきました。
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