裏磐梯の紅葉
2018/03/30 (since2016/09/04)
| 磐梯吾妻スカイライン | 秋元湖 | 中津川渓谷 | 小野川湖 | 中瀬沼とレンゲ沼 |
磐梯高原
10月中旬という紅葉時期に裏磐梯に行ったのは初めてでしたが、
磐梯高原には広がりがあって、日光のように一本道ではないので、
動き方が複雑になり、ポイントがつかみにくい印象。
中津川渓谷にかかる中津川橋からの風景。
今日は目で見ても写真で見ても、中津川渓谷が一番見事な紅葉だった。
この写真は渓谷が左側の山陰となって難しい露出になった。
裏磐梯なら何度でも見てしまう磐梯山と中瀬沼の紅葉。
磐梯吾妻スカイライン
ルートがよくわからず間違っていたらごめんなさいだが、
磐梯吾妻スカイラインから見た山と雲海と紅葉の風景だ。
左にかろうじて写っているのが安達太良山。
手前の山の紅葉が綺麗。
国見台から右奥が磐梯山、左が手森山とその紅葉。
湖見峠(うみみとうげ)からの磐梯山。
ここは、猪苗代湖、秋元湖、小野川湖、桧原湖の
4つの湖が見える峠だということだが、雲海でそれはかなわない。
浄土平では収穫なしで、規制もあって通りぬけもできず
戻ってきた時に、磐梯山とは反対側の山の光景。
天風境から見下ろした光景。
最後にもう一つ、磐梯山の見える紅葉。
ここ磐梯高原はシラビソの北限なんだそう。
手前の濃い緑と紅葉の掛け合わせは、ここより北では見れないのか。
秋元湖
裏磐梯3湖(他に桧原湖、小野川湖)のひとつ。
秋元湖は大倉川や中津川が堰き止められて誕生した湖。
秋元湖では曇った状態で輝くような紅葉とはならずだが、
湖畔の紅葉は進んでいて、赤や黄色が鮮やか、なの。
しっとりとし過ぎているか。
秋元湖を離れ山道を登り始めた時の山の斜面
黄葉が鮮やかだった。
中津川渓谷
実は手前にある中津川渓谷レストハウスの駐車場は長蛇の列で、
スルーしようと思ったのだが、渓谷を見た途端に
車を停めるべき場所だとわかったがもう遅い。
橋からの紅葉が素晴らしく、人でごった返しており
車を実際に止める場所には四苦八苦の思いであった。
中津川橋から見える一番下流の渓谷部分。
右側の山は陽が射して赤や黄色の紅葉が輝いていた。
上流側は見通しが悪く、橋の下部分しか見えない。
目には眩しいくらいの紅葉だったのですが・・・
おさらい。ここを通れば誰でもが見る中津川渓谷の紅葉
ちょっと斜に構えて、山の紅葉を中心にするとこれ。
落葉。
風が吹く度に木の葉が散っていく。
小野川湖
1888年(明治21年)の磐梯山大噴火のとき、
山体崩壊によって発生した土石流によって、
小野川、長瀬川などがせき止められて誕生した湖で小島が多い。
小野川湖の奥に見えるのは桧原湖。
湖面の深い青色と森に散りばめられたいろいろな色が
幾重にも想像をかきたてて、いくら見てもあきない風景。
小野川湖の湖畔の風景。
湖の小島がもう少し紅葉しているとよかったなあ。
秋元湖から中津川渓谷を通って小野川湖に向かう途中。
中瀬沼とレンゲ沼
裏磐梯サイトステーション、わかりにくいけど
裏磐梯ビジターセンターのことらしい、
の駐車場に車を止めると、
目の前にはレンゲ沼。15分も歩けば中瀬沼展望台だ。
中瀬沼展望台近くからの景色。
複雑な地形だって言うのはわかる。
あまりポジションがないので、誰でもこの風景を撮るんじゃない?
ポイントを絞り込んでみたが、どうも〜。
探勝路沿いの鮮やかな紅葉。
レンゲ沼の蓮も色づき始め。
本日のレンゲ沼一番の紅葉。
次は五色沼に行こうっと。
★ 関連したページ ★
| 安達太良山の紅葉
| 奥日光の紅葉
| 尾瀬ヶ原の紅葉
| 大芦渓谷の紅葉
| 那須・茶臼岳の紅葉
| 志賀高原の紅葉
| 栂池自然園の紅葉
| 白馬八方尾根の紅葉
| 立山/黒部の紅葉
| 乗鞍岳の紅葉
| 千畳敷カールの紅葉
| 里山の紅葉
|