レンゲショウマ
2018/08/05 (since2014/08/13)
| 御嶽神社 |
花と蕾と
レンゲショウマの花の魅力もさることながら、蕾がかわいくて
花の周囲に蕾がちょっとボケてくれたら、なんと幻想的なことか。
光の状態がいいようで白い萼の輝きがちょうどいい感じですが、
すこ〜し、つぼみのボケ具合が足らないなあ。
咲いているのは一輪だけでどうかなと思ったが、
つぼみと開きかけのバランスがいい感じか、と思った次第。
見ているうちに気に入ったので、壁紙にしてみた。下記をクリックしてください。
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御岳山の富士峰園地
御岳山のレンゲショウマはお盆前後が見頃。
朝の一番電車を目指してこないと駅の駐車場には止められなくなるかも。
そうしたら、かなり下の駐車場からの歩きになります。
ケーブルカーの御岳山駅を降りると、レンゲショウマの看板があり、
これに従って進むと、ほどなくレンゲショウマが咲きほころぶ山の斜面だ。
この日は雨。富士峰園地についてからすぐに降りだした。
ケーブルカーに同乗した人たちの大半がレンゲショウマの撮影目当てらしく
カメラマンで斜面の下の方から埋まっていく感じだ。
灰色の雲におおわれてあたりは暗く、さすがの私も三脚を使用。
しかし、そよ風に揺れる花を、望遠レンズを手持ちで撮影している強者もいた。
現地情報では花数が1000輪強と3〜5分咲で、満開には程遠い状態。
歩道から近くて覗き込みる花では一番いい状態と思われたものの
花に吸い付いた虫が離れないが、雨脚が強くなったのも有りあきらめてこの通り。
レンゲショウマのガクの輝きを捉えてみた。
咲いている所を切り取ってもこの程度ですが、花自体は新鮮できれいだ。
ここは撮らされ感の強い場所。
有名な御岳山のレンゲショウマというのにノーアイデア。
上を向けるとレンズに雨がかかるが、
時々止んだようになるので下から覗きこんでみる。
逆光になるので、白い萼に透明感が出るようだ。
このシーンはもうちょっと花があった方がよさそう。
着いてからすぐに撮ったものはピンぼけ、ブレブレなので
三脚を取り出して慎重に撮り始めた1枚目。
御嶽神社
富士峰園地を降りてから山道を歩くこと30分、
御岳山(929m)の頂上まで、
けっこうきつい坂を登りきったところに御嶽神社がある。
いまさらですが、御嶽神社、の写真が1枚もありません・・・
白花かと思うような花の先端の紫の色が薄いレンゲショウマです。
御嶽神社脇のお墓の近くに咲いているレンゲショウマ。
株全体が咲きほころぶ頃になると豪華なイメージになる。
御嶽神社の裏にレンゲショウマが咲いているとの事だったが、
山の頂上を目指す気になれず、先を急ぐ。
株の多い富士峰園地がこういう感じになるのはお盆の終わり頃だろう。
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キンポウゲ科レンゲショウマ属>レンゲショウマ
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