セイヨウタンポポ
2016/04/24 (since1998/05/03)
野の花
春に燦然と輝くタンポポの黄色の花、いかにも野の花だ。
畑の脇に咲いて太陽のように輝いているタンポポの花。
新緑が色を添えて春爛漫だ。
タンポポの咲く斜面
ドライブに行った休憩先の公園の一コマ。
庭にあれば邪魔なだけのタンポポが、
野原の斜面に咲けば、花も実もある立派な野草。
Canon EOS 7D, EF100mm f/2.8L Macro IS USM
f8.0, 1/160s, -0.67EV
桑取火
下郷町にある桑取火にカタクリの花を撮りにいったがすでに終了。
気を取り直しての野草撮影にタンポポが出迎えてくれた。
畑にタンポポはかなりの邪魔者だろうが、かろうじて畔に生えている。
遠目になってしまったが、タンポポと新緑。
上の写真の周辺の景色、桑取火ではありふれたものだ。
花と実
タンポポは花から身になるのが早くて、同時に見ることも多い、というか
実が白くて大きくて、とても目立つのでそう思うのだろうか?
大平山の麓の葡萄畑の近くで車を止めて野草を撮った。
黄色のタンポポは写真にすると色の変化がわからなくて、のっぺらとしてしまう。
かろうじて、しべが濃いめの黄色で区別が付いている。
Canon EOS 7D, EF100mm f/2.8L Macro IS USM
f5.6 1/220s, -0.67EV
この日は風が強いにもかかわらず、綿毛が飛んでいく様子はない。
しょうがないので、春らしく黄色のワンポイントを入れて。
Canon EOS 7D, EF100mm f/2.8L Macro IS USM
f.4.0, 1/3200s
三毳山を降りてきたところの畑で、畔を歩いていって撮ったのだが、
「私有地だぞ、カメラマンはしょうもない」的な言葉で怒られたときの一枚。
カタクリの時期、いろいろあったのだろう。難しいものがある。
以下は フィルム時代の写真、記念映像。
春、ふわり
吹けば飛んでしまいそうなタンポポの実が春の日に照らされてまぶしい。
タンポポ模様
道路脇の空き地一面に咲くタンポポ
一週間後には一面の綿帽子の模様に