セツブンソウ
2021/02/14
| シロバナセツブンソウ | 節分草園 |
日本一の自生地
埼玉県秩父郡小鹿野町の節分草園は日本一の節分草自生地。
2月下旬から見頃のことが多い。
花数が多く密集度も高いので、どこを切り取っても絵になるが、
どこに焦点をあてるか、難しい場所でもある。
斜面に起伏があるので、狙いの花が浮き出るような表現もできる。
実際の山の斜面。ご覧の通り、一面がセツブンソウ。
木陰に回れば、しっとりとした花を写すこともできる。
シロバナセツブンソウ
初めて見る白花のセツブンソウ。緑軸セツブンソウともいうらしい。
通常のセツブンソウと違い、雌しべが白い。
白花セツブンソウ周囲の様子。花の色、葉の色が違うのがわかる。
節分草園
節分草園の訪問は2020年が初めてで、
いつも行く星野とのスケールの違いに驚く。
花の密集度も抜群。
ひとつひとつが個性的。
白く輝いて一際目立つ2輪のセツブンソウ。
岩に生える苔が清涼な空気感を醸し出す。
周囲の落葉樹からの落ち葉、これらは毎年積み重なるだろう。
セツブンソウの生える土壌はフカフカの腐葉土に違いない。
花数の多い斜面。
遠近感の違い。絞りも違うけど・・・
静寂。
光の登場とともに活発な雰囲気に。
より輝いてより華やかに。
もう一度光の斜面を。
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キンポウゲ科セツブンソウ属>セツブンソウ
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