ケマンソウ
2019/09/22 (since2011/03/27)
紅白の宴
ケマンソウの花は紅色も白色も、とても味わい深い色で
姿なりが美しく、庭にぜひ植えたい一品だろう。
ロマン
ケマンソウの枝が先へ先へ伸びていってつぼみが出来ていく。
お〜い、どこまで行くんだい? と問いかけたくなるようにぼやけていき・・・
この写真は逆光で背景をぼかしたもの。
花びらが透けるタイプではないが、
濃い色のピンクがグレーに近い背景に映えると思った。
Canon EOS Kiss Digital N EF70-200L USM f2.8
f3.5 1/1000
白花のケマンソウはあることは知っていても、あまり見たことがない。
形のよい白花が行儀よく並んでいる姿が気持ちよく、気合を入れて撮った。
Canon EOS 7D, EF100mm f/2.8L Macro IS USM
f5.6 1/320
冬に植えたもので、紅白の株を隣り合わせに植えた所、
花が見事に交差し、見事な見栄えとなった。。
山野草の女王
春、庭に咲く花はツツジ等の樹木を除くと、ケマンソウが一番大きく育ち、
花も見応えがあり、色、形も申し分なく、さながら女王の風格である。
3年経ってなんとも見事に育ったケマンソウ。
裏庭と言っても東側。ちょっと狭いので無理して作った花壇のスペースに
こんなに大きく育つとは思わずに植えたもの。
葉のちょっと黄みがかった緑と切れ込みが私の好みで、
花の形とピンク色はコマクサに似て言わずもがな。
Canon EOS Kiss Digital N EF70-200L USM f2.8
f2.8 1/1000
庭に咲きほころぶ
春の庭での成功例の一つがケマンソウ。
大株になった紅白の花が毎年咲きほころぶ季節が待ち遠しい。
幾重にも重なった白花に5年の成長の跡が伺える。
タイツリソウとはよく言ったもので、
鈴なりになった花々をこともなげに支える、か細い茎がすばらしい。
少しオレンジ色っぽい色が珍しい。
家の水道工事で無残な姿になった後、なかなか大株にならず苦戦。
新規購入株の冬越し品はこんなもの。
ロックガーデンに植えて3年、
ケマンソウは3年もたつとすごい大株になるようだ。
白とピンクの1株ずつなのだが、所狭しと咲き誇っている。
ケマンソウ(別名タイツリソウ)の花は横に広がる傾向にあり、
縦画像にはあまりしないが、株が若く花がまだ垂れていない。
秋に購入したばかりのケマンソウ(別名タイツリソウ)の株です。
咲いたばかりの花は色も形も美しく家族のお気に入りです。
以前のものは植え替えに失敗してだめにしました。
(98/04/26公開のフィルム写真。)
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ケシ科コマクサ(ディケントラ)属>ケマンソウ
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