ルリタマアザミ
2020/07/31 (since2011/08/20)
| 成長の軌跡 |
青い魅力
冬にロゼットをつくり、ひとまわり大きくなって、
夏に幻想的な青い花を咲かせていくルリタマアザミの魅力をどうぞ。
このルリタマアザミは古株となりますが、新しい庭が気に入ったようで、
今年(2020年)は株分けしなくてはならないほど大きくなった。
万華鏡
ルリタマアザミのアップはまるで万華鏡のよう。
花を形作るトゲが全方位に向いているので、バランスがいい。
興味のある方は、青い花の構造がよく分かるのではないでしょうか?
Canon EOS 7D EF100mm f/2.8L Macro IS USM
1/160 f8.0 -1EV
どういった光の加減なのか、はたまた花の時期の一瞬の出来事か。
淡い青紫色の花びらが、とても透明感のある状態で映し出された。
土を少し入替えて、桐生砂や富士砂を多めにしたのが良かったのかな?
夏に楽しめる花が増えて、なんとも喜ばしい限りだ。
成長の軌跡
2012年に植えたルリタマアザミ、失敗と成長の軌跡。
2018年
つぼみというか、まだ花が開ききっていないけれども色づいているときが、
ルリタマアザミの一番スタイリッシュで綺麗なときではないかと思う。
2017年
6年目に突入。同じ高さの花数はあまり増えていませんが、
この下に2枝、少し横に伸びて花数は確実に増えています。
これまで植えた年だけで終わってしまう失敗がうそのような結果だ。
2014年
うしろでボケている花も、同じ株で出来たもので
4本の大きな茎があって、5〜7個程度の花が咲くようだ。
2013年
2012年に再挑戦で植えたルリタマアザミが今年(2013年)、
御覧のように立派な姿で花をつけてくれた。
はじめての年越しに成功だ!
つぼみの輪郭が青白く光って浮かび上がって来る感じが大好きだ。
Canon EOS 7D EF100mm f/2.8L Macro IS USM
1/1000 f4.5 -1.00EV
2011年
我が家に念願のルリタマアザミがやってきた。ヒゴタイでないのは残念だったが、
このトゲトゲした丸い花と葉の雰囲気が、庭に新風を送り込んでくれた感じだ。
植えてから2週間、ようやく上部に青い花が咲いて、冠のようになった。
その後、栃木砂漠の暑さと乾燥に耐えられなかったのか、
ドライフラワー状態になってしまったのが残念無念。
購入時から、葉がもう干からびていたので、根がつく元気かなかったのかもしれない。
つぎは、種から栽培してみよう。とっても気に入ったから・・・
Canon EOS 7D EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
1/500 f6.3 -1.33EV