ニッコウキスゲ
2018/04/01 (since2013/06/29)
2015年は雨。雨にもめげず、らしい写真を撮ってきた。
意外に水も滴るニッコウキスゲがサマになった。我ながらしぶとい。
右端の花のしべについた雨露の並びが気に入ったので壁紙にしてみました。
どんな水滴かって?
種明かしはコレ。
弓のようにしなったしべに、均等に配置されたきれいな水滴は自然の美そのもの。
百花繚乱
2013年に開設されたキスゲ平園地の階段を上っていくと
ニッコウキスゲのお花畑、斜面に所狭しと咲いていた。
Canon EOS 7D, EF-S15-85mm f/3.5-5.6 IS USM
f8.0 1/1250, -0.67補正,
同じ場所でも視線を変えればご覧の通り。
白い花はカラマツソウ。
Canon EOS 7D, EF-S15-85mm f/3.5-5.6 IS USM
f8.0 1/1000, -0.67補正,
一番賑やかに正面を向いて咲いていたニッコウキスゲ達。
下の方は、萎んだ咲がらもあるが、まだまだ花が瑞々しい。
Canon EOS 7D, EF-S15-85mm f/3.5-5.6 IS USM
f8.0 1/640, -0.67補正,
定番のクローズアップ。
Canon EOS 7D, EF-S15-85mm f/3.5-5.6 IS USM
f8.0 1/1000, -0.67補正,
キスゲ平は一面のニッコウキスゲ。
Canon EOS 7D, EF-S15-85mm f/3.5-5.6 IS USM
f8.0 1/640, -0.67補正,
木々と一緒に。霧がかっていい感じ。
Canon EOS 7D, EF-S15-85mm f/3.5-5.6 IS USM
f8.0 1/640, -0.67補正,
広角で見ているうちに手前の2株がちょっと面白く見えてきた。
Canon EOS 7D, EF-S15-85mm f/3.5-5.6 IS USM
f8.0 1/500, -0.67補正,
いろいろな角度から見てね。
Canon EOS 7D, EF-S15-85mm f/3.5-5.6 IS USM
f8.0 1/500, -0.67補正,
朝のうちは霧が深かった、さすが霧降高原?
Canon EOS 7D, EF-S15-85mm f/3.5-5.6 IS USM
f8.0 1/2000, -0.67補正,
階段の右側の斜面は、遊歩道の傍に花が少なめ。
遠目にはかなりのニッコウキスゲが咲き並んでいた。
Canon EOS 7D, EF-S15-85mm f/3.5-5.6 IS USM
f8.0 1/1000, -0.67補正,
手前のニッコウキスゲが立派。
霧もぼかしに使うと悪くないか、と思った。
Canon EOS 7D, EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
f8.0 1/500, -0.67補正,
キスゲ平は斜面だらけで平地がないので、
どこでも斜めのシーンを撮ることができる。
Canon EOS 7D, EF-S15-85mm f/3.5-5.6 IS USM
f8.0 1/320, -0.67補正,
これも花の並びが面白くなった。
Canon EOS 7D, EF-S15-85mm f/3.5-5.6 IS USM
f8.0 1/320, -0.67補正,
山と霧とニッコウキスゲ、雰囲気を味わってください。
Canon EOS 7D, EF-S15-85mm f/3.5-5.6 IS USM
f8.0 1/1000, -0.67補正,
ほぼほぼファーストインプレッション。
こんなもんかな、と思っていたところ
上で見たような密度の高い大群落が出現。
キスゲ園地は階段の左側を歩くのがベストだ。
Canon EOS 7D, EF100mm f/2.8L Macro IS USM
f8.0 1/1600, -1.00補正,
ザ・ニッコウキスゲ。でしょう?
Canon EOS 7D, EF100mm f/2.8L Macro IS USM
f8.0 1/1250, -0.33補正,
キスゲ平園地入口
キスゲ平園地の歩き出しは鹿よけのドアから。
会談は1445段あるそうです。が、登ったのは約半分で、
それより上はニッコウキスゲもつぼみが増えてきて、
ポツポツと雨が降ってきててっぺんはあきらめ。
写真の右にあるレストハウスでは
霧降高原の花の情報や食事もでき、なにかと便利になりました。
Canon EOS 7D, EF100mm f/2.8L Macro IS USM
f8.0 1/1250, -0.67補正,
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ススキノキ科ヘメロカリス(ワスレグサ)属>ニッコウキスゲ
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