アカヤシオ
2019/04/06 (since2015/04/11)
| 六方沢 | 霧降高原道路 | 霧降の滝 | キスゲ平園地 |
霧降高原のアカヤシオ
霧降高原はアカヤシオの宝庫だが、標高差が大きくて時期は揃わない。
うららかな春の日に、日光連山を背景に満開のアカヤシオ。
雪をかぶっているのが、たぶん女峰山で、手前は帝釈山だろう。
このアカヤシオは、展望台付近で咲く株では一番色の淡いものだが、
かえって写真全体の雰囲気には合っていそうだ。
山の雰囲気がとても清々しく感じられるので、壁紙にしてみました。
上のリンクをクリックしてどうぞ。
霞む丸山を背景にして、アカヤシオや新緑が山に春を告げている。
六方沢大橋を渡りきって大笹牧場側から対面を見た眺め。
これは絶対、大画面にして見た方が「気持ちがいい」と、壁紙にした一枚。
六方沢のアカヤシオ
六方沢は霧降高原の名に相応しく、霧に包まれていることが多い。
2016年5月、はじめてアカヤシオを見通すことができた。
しかし、キスゲ平園地付近は晴れていても、六方沢には雲がかっていた。
六方沢大橋から下流を眺めた風景。
上流はアカヤシオとオオヤマザクラなど葉の無い花が中心だが、
下流域では、新緑に覆われ、春が深まってきている。
ここの稜線のアカヤシオは秀逸だ。何度でも撮らされてしまう。
上の写真とほぼ同じ稜線を六方沢橋の右(この写真)で撮るか、
左から撮るかの違い、光の違い、構図で全くイメージが違ってしまう。
晴天では、新緑など木々の陰影が強くなって力強い感じになるようだ。
とてもダイナミックな咲きっぷりのアカヤシオだが、
針葉樹の仲間も負けていないようだ。
濃い青い空をバックにやはりピンクの濃いアカヤシオが映える。
六方沢大橋と記念撮影するアカヤシオ?!
逆光で白っぽくなったので、かすみ除去機能を使ってみた。
ちょっとわざとらしい写真になってしまったか!
六方沢の駐車場近くのアカヤシオ。
距離が近く、見下ろす感じで背景に山並みも入っていうこと無し。
六方沢にお別れする前にもう一度。
雲の切れ間から遠目の山並みに陽射しが当たったとき。
霧降高原道路にて
以前は有料だった霧降高原道路も、今は料金所も取り払われ
無料で通行できるが、周囲の施設も寂れた様子が残念。
ドライブ中、アカヤシオの色が目にちらついたので、Pの所に停めて激写。
目の前の山は赤薙山や女峰山に続く尾根と思われるがよくわからない。
その尾根から直滑降する形でアカヤシオが生えている。
可憐な花に似合わず、なんとたくましいことか。
六方沢にもあったが、更に寄るともっとよくわかるだろう。見事だ。
霧降の滝とアカヤシオ
4月下旬、山で花のある所は少ないなか
、霧降の滝のアカヤシオが咲いた、という話を聞いて足を運んだ。
結果はご覧のとおり、最盛期ではないだろが、なかなかのもの。
ミツバツツジも咲き始めていて、ゴールデンウィークの後半、期待が持てるかもしれない。
霧降の滝に割って入るようにして咲くアカヤシオ。
ほとんど人気のない観瀑台で、気を使わずに三脚を使えた。
この数年、撮りたての速報は公開できていなかったが、今日は暇だから・・・
今度は左にあるアカヤシオ。
なかなか滝と花のバランスが思うとおりにならない。
霧降の滝への遊歩道で見たアカヤシオ。
滝の側でもほころび始めている。
滝上の尾根はかなりたくさんのアカヤシオがあるらしい。
この日、はじめてのアカヤシオと霧降の滝。
でも、滝なのか、小川なのか、わかりづらい写真になった。残念。
一番上のショットの横長版、端正な写真でしょう?
キスゲ平園地のアカヤシオ
5月中旬、つつじが丘でヤマツツジが真っ盛りの頃、
標高の高いキスゲ平園地ではアカヤシオが咲き始めていた。
小さなアカヤシオの木。カラマツの芽吹きと一緒に移るのは珍しいかも。
かなり大きな木ですが、まだつぼみが多く、寄せても今一つの印象
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ツツジ科ツツジ(ロドデンドロン)属>アカヤシオ
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