乗鞍岳・剣が峰

剣が峰から見た権現池

剣が峰（標高３０２６ｍ）についにやって来ました。標高３０００ｍを越えた登山、
ましてや写真撮影ははじめてです。ここまで、たった1時間半の道のりでしたが、
登り道では１００ｍもあるけば、息が切れて休まなくてはならない状態での到達に感激もひとしお。
雲が切れれば、北アルプスの峰々を始め、八ヶ岳、南・中央アルプス、御嶽山、
白山を望める大パノラマが壮観とのこと、晴れただけでも良しとしましょう

|TOP|

乗鞍岳・剣が峰を望む

下山途中で撮った一枚。登山中は珍しい高山植物に夢中で、
山の風景を撮るのを忘れていました〜。
まあ、ガスがかかっていたのもあるのですが・・・
右に写っている建物は、多分、肩ノ小屋っていう有名な山小屋らしいです。

北アルプスの南端にそびえる乗鞍岳は、
火山標高で、富士山、御嶽山に次いで日本第３位を誇る成層火山。
穂高連峰から南へ伸びる稜線に連なりながらも、その山容は独立峰に近い。
山頂部は、大小２３の峰と７つの池沼、８つの平原からなり、最高峰は剣が峰である。
（アルプス＆八ヶ岳、山と渓谷社より）

|TOP|