カタクリ
2021/02/27 (since1999/04/04)
カタクリの山
3月下旬の三毳山はカタクリの花が満開、人もカメラマンいっぱいだ。
稜線のカタクリの花の並びがきれい。
カタクリの花は小さくて山一面に咲くイメージを
どう表現したらいいのか難しいけれど、
森の木々を背景にした、このアングルは
花の密度と山の奥行きも伝えられて素敵だと思った。
小さな崖の上に咲くカタクリを前面に、やはり木々を背景に入れてみた。
カタクリの花
ささやき
山の急斜面に咲きほころぶカタクリの花
庭では見たことのない正面からの顔や下から覗き込むことも、
カタクリの群生地である、みかも山の急斜面では楽々と見ることができます。
初恋
カタクリの花言葉、「初恋」をタイトルにしてみました。
むか〜し、昔に感じたそこはことない心の悶えってところでしょうか?
前景のカタクリが茎に絡まって、白い衣のようになりました。横顔も素敵ですね。
カタクリのような花は、晴天よりも薄曇りの方が花姿も美しく撮れるのでしょうが、
背景の緑も華やかな印象で、これはこれでなかなかいいと思いました。
カタクリとアズマイチゲ
麓から、山の中腹まで山一面のカタクリにびっくりです。
手前にある小さな白い花がアズマイチゲ、こちらはこれからです。
カタクリの開花時期は駐車場の確保も難しく、人、人の洪水なのですが、
アズマイチゲが咲き揃うころは空いていることでしょう。
ましてや、この斜面一面にイチリンソウが咲く頃にはだ〜れもいなくなります。
今回20年ぶりの三毳山で、フィルム写真の色と全く違って
温かみのあるピンク色を出せないのが非常に残念。
どちらかと言うとデジタルの方が実物に近い気もするが・・・
他の山ではきれいなピンク色が出ているので
三毳山のカタクリが紫色に近いのかなあ?
もう一度挑戦する必要がありそう。
まだ若い花、花の中心部がばらけていない。
花はいっぱいあるんだけど。
何を撮ろうとしているのか、
わからなくなっている。
カタクリも終わって、と思いきや数株の花が残っていて、
ヒトリシズカとのコラボが実現した。
カタクリの実
5月になるとカタクリの花はすでに終わり、実ができていた。
まだ熟してはいないが、いかにもはじけそうな形だ。
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