ロウバイ
2014/02/16 (since2000/02/1)
| ロウバイ |
梅とロウバイ
ロウバイの黄色は鮮やかだが、これに紅や白の梅の花が加わると
華やかさが加わり、まさに早春の饗宴だ。
普段で歩く場所ではなかなか出会えない光景が、熱海梅園にはあった。
ロウバイが満開の状態で、背景に紅白の梅を捉えることができ、幸いだった。
翌週から2周続けて降った大雪を考えると、ピンポイントのチャンスを活かした感じだ。
EOS7D EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
f5.6 1/1000 -0.33補正
ロウバイ
ロウバイを始めて見たのが、花之江の郷。出会ったときは、
ソシンロウバイとの区別もつかない状態だった。
花の印象はといえば、ちょっと寂しげだったが、どうしてどうして
時を経ていろいろな花の姿を撮るのが楽しみだ。
冬の朝
冬の朝、凍り付いたロウバイの花に朝日が当たって花びらに輝きが増した。
この時期、葉はなく、やや薄めの黄色の花がとても寒々しく 「冬」 らしいイメージだ。
私が歩く道筋では、ソシンロウバイの花はよく見かけても、
ロウバイの花は少なく、花之江の郷近くのこの木は貴重な映像となった。
EOS7D EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
1/200 f11.0 -1EV
旬花
ロウバイの花を正面から撮ると、茶色のしべのせいか、それほどかわいいものではない。
それでも、咲いたばかりの花と蕾との組み合わせは冬の早朝と相まって鮮度が高い。
EOS7D EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
1/250 f11.0 -1EV
初もの
上で紹介したが、はじめてロウバイを捉えたのがこの画像だ。
ロウバイの花はどうも花芯の茶褐色が好きになれなかったが
雨上がりの午後、ちょっと濡れた花びらがとてもかわいかった
ロウバイの花はちょっと渋い。
華やかさにかけると思ったら、ソシンロウバイもいい。
正面(これでも斜向かいか)をあまり撮ったことがなかったのと、
背景にこの時期にしては珍しく鮮やかな緑があったのでいいと思った。
青空とソシンロウバイは既に撮ってあるが、ロウバイはなかった。
やはり黄色と青の組み合わせは悪くない。
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ロウバイ科ロウバイ属>ロウバイ
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