ホトケノザ
2018/01/13 (since2010/12/12)
| 冬でも元気に |
霜とホトケノザ
初日の出を見に行った朝、ふと足元を見ると、
きらりと光る霜とともにホトケノザのピンクの花がきらめいていた。
葉の縁についた霜がキラキラして可愛い。
日の出の光なので赤っぽくなりがち。
これも霜の付き方が半端ないホトケノザの様子。
春と違うのは、茎が地を這うような印象の場合があること。
特に霜のきつい場所ではそうなのかもしれない。
冬でも元気に
2010年、冬でもホトケノザが花を咲かせていることに、はじめて気が付いた。
今は12月ですよ。ホトケノザが道路端の陽溜りで花開いています。
考えたくなくても考えてしまう、地球温暖化のひとこと。
冬には色が少ないから、ホトケノザの小さなピンク色の花がとても華やかに見えます。
決して狂い咲きとは思えない群落も、一番下の写真でご覧になれます。
EOS7D EF50mm f/2.5 Compact Macro
1/80 f8.0 -13EV
ちょっと寒くても
ホトケノザがダンスを演じているような姿にシャッターを切ってみた。
春なら背景はもっと明るい緑色が選べるだろう。
ちょっとさむ〜い感じの背景が、冬を表現しているように思えた。
EOS7D EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
1/250 f8.0 -13EV
お見事!
お見事、としかいいようのない、冬空に咲くホトケノザ群落。
そばには、ペンペングサも咲いていて、ここだけ春がきているようだ。
!ホトケノザといえば春の七草の一つと思いきや、それは
昔ホトケノザとよぼれていた、今はコオニタビラコという
キク科の黄色い花を咲かせる植物のことらしい。まあ、どっちでもいいが・・・
EOS7D EF50mm f/2.5 Compact Macro
1/60 f11.0 -13EV
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シソ科オドリコソウ属>ホトケノザ
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