ヒガンバナ科

ヒガンバナ科の花

学名: Amaryllidaceae

分類:単子葉植物

世界に約60属800種、日本には2属3種、日本の固有植物は1変種。APGV分類体系では、従来のヒガンバナ科に加えネギ属とその近縁属、アガパンサス属を含む範囲をヒガンバナ科としている。

花の構造などはユリ科の植物に似ているが、子房下位の点で区別される。これ以外に区別できる点がないので、ユリ科に分類される場合もある。南半球ではアフリカの亜熱帯、北半球ではユーラシア大陸の熱帯から高緯度の温帯までに分布する。多年草で鱗茎があり、葉は混生して線形のものが多い。花は放射相称か左右相称、花被は内外2列で外花被片3、内花被片3からなる。子房は3室で中軸胎座につく。

園芸的にはアヤメ科と並ぶ重要な科で、スイセンやアマリリス、ヒガンバナなど、よく知られたものが多い。

Amaryllisはギリシャやローマの神話に登場する女性の羊飼いの名に由来する。

(印象)スイセンやスノーフレークは庭を作って以来の仲だが、我が家の酷暑と乾燥、極寒の環境に耐え、植えっぱなしで、毎年咲いてくれている心強いやつらだ。

 

ヒガンバナ科の屬と花の紹介(四季の山野草編)


参考文献
日本の固有植物 (国立科学博物館叢書)   高山に咲く花 増補改訂新版 (山溪ハンディ図鑑) 園芸植物 (山渓カラー名鑑)

最終更新日 2018/08/19

科目のトップページへ四季の山野草