シブツアサツキ

最終更新日
2018/08/05
●学名
Allium schoenoprasum var. sibutuense
●科名
ヒガンバナ科アリウム属
●花期
7月〜8月
●生育地

谷川山系、至仏山に分布し、亜高山帯〜高山帯の蛇紋岩地に生える多年草。
日本固有。

●特徴

高さ30〜40cm。葉は直径1.5〜3mm。花序は直径2.5cmほど。雄しべは花被片とほぼ同長。

●写真集

シブツアサツキの花シブツアサツキ 至仏山

●育て方

●近縁種

ギョウジャニンニク (近畿地方以北の深山に分布)

シロウマアサツキ (紅紫色の花で長野県の白馬岳に多い。)

ミヤマラッキョウ (北海道・本州(岩手、山形、長野県)の高山に自生する。)

ヤマラッキョウ (本州〜九州、および朝鮮半島、中国大陸に分布。山地草原に生える。)

●和名
至仏浅葱。
●参考図書
高山に咲く花(山と渓谷社)、山草図鑑(栃の葉書房)