アサマフウロ 花之江の郷
水はけのよい山砂を主体に、桐生砂、赤玉土を少し混合した用土に植える。
日光を好むので南向きの風通しの良いところに置く。
根張りがよいので、一年に一度は植え替えする。
肥料を好むので、薄い水肥を真夏と梅雨時を避けて、月1〜2回与える。
殖やし方は種子ができにくいので株分けをする。
グンナイフウロ (タカネグンナイフウロの母種。茎や葉柄、花柄に開出毛と腺毛がある。花は紅紫色で濃淡があり、直径約3cm、茎頂に集散状に10数個つく。)
ゲラニウム・マクロリズム (ヨーロッパからコーカサス山脈に分布する多年草。)
ゲンノショウコ (日本各地に分布する。古くから下痢止めの薬草として用いられている。)
タカネグンナイフウロ (タカネグンナイフウロは山地に生えるグンナイフウロの高山型。茎や葉柄、花柄に開出毛と腺毛がある。花は紅紫色で濃淡があり、直径約3cm、茎頂に集散状に10数個つく。)
チシマフウロ (高山や海岸近くの草地に生え、本州の北部から北海道、北方に分布。鉢植えによく、白花も流通。)
ツクシフウロ (国内では阿蘇山、くじゅう連山に分布するが、生育地の開発、盗掘などにより個体数が減少している。絶滅危惧TB類。)
ハクサンフウロ (本州中部地方以北の高山から亜高山帯にに分布する、高原や高山の草地に生える多年草。)