葉は長さ7cm、1花穂の長さ20cm、2〜6の小花をつける。小花柄は外花筒弁1.2cm、内花筒弁2.2cm、上唇1.3cm。この種から現在の園芸品種の多くがつくられた。
サルビア 秋の野山
繁殖は種子。
最低気温 -1.1〜4.4℃
アキノタムラソウ (東アジアの温帯、暖帯に広く分布する多年草。青紫色の唇形花を何段かに輪生する。)
キバナアキギリ (本州(中部地方以西)。山地のやや湿った林内に生える多年草。黄色の花を咲かせる。)
サルビア・コッキネア (熱帯南アメリカ原産の一年草。)
サルビア・ファリナセア (テキサス、メキシコ原産で広く栽培されている。通称ブルーサルビア)
主な園芸品種は、白色の「アルバ」、濃いバイオレットから紫色の「アトロサングイネア」、赤と白の2色「ピカラ-」、矮性でコンパクトな多花性早生系統で白、ピンク、ローズ、パープルなどの花色がある種子系の「ドレスパレード」、草丈が大きく、大輪花の「グランディフローラ」、草生極矮性で密生し、スカーレット色で種子系の「スカーレット・ピグミー」、四季咲き性の「センパフローレンス」、矮性で密生し、多花性で、開花期間が長く種子系の「セント・ジョンズ・ファイアー」また「ドレスパレード・若姿」、「スカーレット・シグナル」、「シスラー・ラベンダー」、「フェニックス・パープル」など。