カタバミ科

カタバミ科の花

学名: Oxalidaceae

分類:被子植物−双子葉植物

世界に8属約900種あり、日本にはカタバミ属のみ1属6種、日本の固有植物は1種2変種がある。
果実をつけるものが多いが、そのほとんどにシュウ酸が含まれるため、酸味がある。
Oxysには「鋭い、酸っぱい」という意味がある。

(印象)公園や空き地の草むらなど、どこにでもある花。繁殖力が旺盛なのだろうが、かわいいので、庭に植えておくと邪魔になることがある。

カタバミ科の屬と花の紹介(四季の山野草編)


参考文献
日本の固有植物 (国立科学博物館叢書)   高山に咲く花 増補改訂新版 (山溪ハンディ図鑑) 園芸植物 (山渓カラー名鑑)

最終更新日 2018/02/26

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