高さ5〜12cm。根生葉が多く、長さ2〜6cm。茎葉は数個。茎や葉は白い剛毛におおわれる。花は直径7〜8mm、複総状につく。
ミヤマムラサキ 白馬・栂池
春・秋は日の当たる場所に置き、夏場は明るい日陰で管理する。
灌水は乾いたら与えるようにし、過湿を避ける。
肥料は春に有機質肥料を置き肥するほか、月に1回薄い液肥を与える。
赤玉土・鹿沼土の混合土で中深鉢に植え付ける。
増殖は実生で採り播きする。
エゾルリソウ (北海道に分布し、高山帯の礫地や草地に生える多年草。)
エゾルリムラサキ (ミヤマムラサキより大型、剛毛はより太くて長い。)
ネモフィラ (春から初夏に、澄んだ空色で中心の大きな白目が目をひく5弁花をつける。)
ヤマルリソウ (山の林縁や道ばたなどに生える多年草。)
ワスレナグサ (寒さには丈夫だが、乾燥地では発育がよくない。日当たりのよい肥沃地を好む多年草。)