年間を通して、風通しの良い日当たりで管理する。
灌水は乾いたら充分に与える。肥料は春・秋に有機質肥料を置き肥する。
植え替えは早春に行い、赤玉土・鹿沼土の混合土などで、水はけ良く植え付ける。
植え付けの際、根は3分の1程に切り詰め、発根を促す。
増殖は挿し芽が一般的で、梅雨時期に鹿沼土床に指す。
シオン (草丈は180cmくらいで、薄紫の花。)
シラヤマギク (九州以北に分布。下部の葉は心形で長い柄をもち、頭花は径2cm前後、舌状花数が少ない。)
シロヨメナ (高さ40〜80pの山地の林のふちや中に生える多年草。)
チョウセンノギク (ノコンギクの基本変種。朝鮮半島や中国に分布している。この仲間は非常に差異に富み、多くの亜種、変種に分けられれている。別名シベリアノコンギク)
タカネコンギク (亜高山帯〜高山帯の草原に生える多年草。)
ダルマギク (海岸の岩場などに生える25〜30cmの多年草。)
ノコンギク (各地の山野に見られる。草丈0.5〜1.5m。葉はざらつく。頭花は径約2.5p前後。舌状花は白〜赤紫色。)