バイカモ

最終更新日
2016/05/01
●学名
Ranunculus nipponicus var.submersus
●科名
キンポウゲ科キンポウゲ属
●花期
6月〜9月
●生育地

北海度、本州に分布し、浅くてきれいな水中に生える多年草。

●特徴

茎は長さ1〜2m。葉は沈水葉のみで3〜4回3出複葉。裂片は細裂し、全体が房状。葉腋から花茎を水上にのばし直径1.5〜2pの白花を開く。花弁は5個でほぼ円形、基部は黄色。萼片は緑色で5個。

●写真集

バイカモの花バイカモ  姫川源流

●育て方

-

●近縁種

イブキキンポウゲ (キンポウゲの変種で、伊吹山に見られる多年草。)

キツネノボタン (日本各地に分布。日当たりの良い湿り気のある草地に分布。)

キンポウゲ (日本全国、台湾、中国、朝鮮半島に分布。日当たりのよい山地や野原に生える多年草。)

ヒメリュウキンカ (原産地はイギリス。ユーラシア大陸に広く分布。山野の湿った草原や川沿いの林床 などで生育。)

ミヤマキンポウゲ (高山の草地に群生する多年草。)

●和名
梅花藻。
●参考図書
山に咲く花(山と渓谷社)