ニシキギ科

ニシキギ科の花

学名: Celastraceae

分類:被子植物−双子葉植物

熱帯から温帯に100種約1300種、日本に5属27種、日本の固有植物は6種2変種、ABGV分類体系では、海外産の一部の属は分割された一方、ウメバチソウ属などを含めてニシキギ科が広く定義された。高木、低木で、まれに、蔓性もあり、特徴として花は小型、両性で花盤が発達している。離弁花。葉は対生、輪生、無毛。果実は痩果が多く、ときに翼果。種子は橙赤色の仮種皮におおわれているものが多い。種子には胚乳が多い。この科ではニシキギ属、ツルウメモドキ属などに主要な栽培種がある。

(印象)紅葉が美しい。

ニシキギ科の屬と花の紹介(四季の山野草編)


参考文献
高山に咲く花、園芸植物(山と渓谷社)

最終更新日 2018/02/26

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