ニシキギ

最終更新日
2021/08/22
●学名
Euonymus alatus
●科名
ニシキギ科ニシキギ(エウオニムス)属
●花期
●生育地
落葉低木で日本の九州から北海道まで、また中国の山野に自生する落葉樹
●特徴

枝にコルク質の翼をつける。花は葉腋に集散花序につき、秋には仮種皮に包まれた種子が露出する。美しい紅葉が楽しめるため、庭木として利用される。

●写真集
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●育て方

強健で栽培は容易。日当たりのよい適湿地に植える。

繁殖は挿木、実生。

●近縁種

ヒロハツリバナ (北海道、本州の近畿地方以北、四国の山地帯〜亜高山帯の林内や林縁に生える落葉低木。)

マサキ ( 北海道南部以南、本州、四国、九州、琉球、小笠原に分布。海岸に近い林に生える。)

マユミ (別名ヤマニシキギ、紅葉が美しい。)

●和名
錦木。
●参考図書
園芸植物(山と渓谷社)、花と木の名前(主婦と生活社)