ミツガシワ科

ミツガシワ科の花

学名:Menyanthaceae

分類:被子植物

熱帯から寒帯まで世界的に5属30種がある。日本には3属5種が自生する。水生または湿生植物。葉は長い柄があって互生する。花は5数性で放射相称。子房上位または半下位、異形花柱性を示す。リンドウ科に近縁と考えられたこともあったが、現在ではこの考えは否定されている。
ミツガシワ科に日本固有種は見られない。

(印象)白い花だけど意外に豪華な花、花びらに輝きがある感じでしょうか。高層湿原でよくみられると思います。

 

ミツガシワ科の屬と花の紹介(四季の山野草編)


参考文献
高山に咲く花 増補改訂新版 (山溪ハンディ図鑑)

最終更新日 2018/02/26

科目のトップページへ四季の山野草