マツヨイグサの仲間は北米を中心として世界に約80種あり、日本にはマツヨイグサ、オオマツヨイグサなど14種が帰化植物として分布する。
花径3〜5センチくらいの黄色い花を咲かせる。花弁は4枚で、一日花で夕方に開花し、朝方にしぼむ。
マツヨイグサ
赤玉土4、軽石砂4、腐葉土2などを配合して水はけ良く植える。通年日なたで管理する。
水やりは表土の乾き具合を見てたっぷりと与える。
殖やし方は植え替え時の株分けか挿し芽、実生。
オエノテラ・カエスピトーサ (北米原産で矮小で大きな白い花を咲かせる。)
オ・テトラゴナ (日中に黄花を次々と咲かせる強健な花。)
ツキミソウ (メキシコ原産の一年草。)
ヒメツキミソウ (北米原産)
ヒルザキツキミソウ (北アメリカ、テキサス、モンタナなどに自生する一年草または宿根草。)
モモイロヒルザキツキミソウ (北アメリカのフロリダ、ルイジアナ、イリノイなどの原産。この仲間の花はほとんどが夕方開き日中はしぼむが、本種は昼も開く。白花もある。)
ヤナギラン (山地や亜高山の草原に生え、本州の中部以北、北海道ほか、北半球の温帯に広く分布する多年草。)