葉には2種あり、水中葉は細長く膜質、水上葉は長卵形で長い葉柄をつけ水面から出る。黄色で、直径4〜5cmの花を水面から出して咲かせる。萼片が大きく5枚、花弁は小さく多数。
コウホネ 日光植物園
荒木田等田土で鉢植えにし、池とか深さ20cm以上の水蓮鉢に沈めておきます。繁殖は株分けによる。強健。
オゼコウホネ (北海道の北東部と雨竜沼、本州の月山と尾瀬沼などの池や沼に生える多年草の水草。)
スイレン (池沼に生える多年草の水草。)
ネムロコウホネ (北海道の東部とニセコ、東北地方のほか、ユーラシア北部に広く分布する。オゼコウホネとよく似ているが、雄しべの柱頭盤が黄色なので区別できる。)
ヒツジグサ (池沼に生える多年草の水草。)