カリガネソウ

最終更新日
2016/02/17
●学名
Caryopteris divaricata
●科名
シソ科カリガネソウ属
●花期
8月〜9月
●生育地
日本各地に分布。山地や原野の林縁に生える多年草。
●特徴

全体に強い臭気がある。茎は四角形で直立し上部で枝分かれし、高さ1mほどになる。葉は対生し柄があり広卵形。ふちには鈍い鋸歯がある。上部の葉のわきから長い柄をもつ集散花序をだし、青紫色の花をまばらにつける。花冠の先は5裂し、裂片の下側の1個が大きい。雄しべは4個でうち2個が長い。下向きに湾曲して長さ3〜3.5cm、花柱とともに花外につきでる。萼は鐘形で5裂し長さ2〜3o。つぼみはまるく毛が多い。

●写真集

カリガネソウの花カリガネソウ 日光・白根

●育て方

風通しの良い日当たり、夏は半日陰で管理する。

夏は水切れしないよう毎日充分に灌水する。

肥料は春・秋に置き肥をする。

植え替えは赤玉土・硬質鹿沼土・軽石の混合土などで水はけ良く植え付ける。

梅雨の頃に摘心すれば、枝分かれして丈を低くつくれる。

増殖は株分け・実生により、タネは採り播きするか翌年の早春に播けば、1〜2か月で発芽し、その年に開花する。

●近縁種

ダンギク(丘陵地の、日の当たる草地に生える多年草。)

●和名
雁金草。和名は花を雁が飛ぶ姿になぞらえた。
●参考図書
日本の野草、山に咲く花(山と渓谷社)、山草図鑑(栃の葉書房)