ハナニガナ 尾瀬
日当たりで管理し、潅水は控えめ、肥料も薄い液肥を月に1〜2回程度とし、しめてつくる。
植え替えは毎年、硬質鹿沼土を主体に硬質赤玉土を少々加え、浅めの鉢に植え付ける。その際、細根を半分以上切りつめ、新しい根で株を維持するようにする。
増殖は実生や挿し芽による。
イワニガナ (日本各地に分布。日当たりの良い野山に自生する。別名ジシバリ。)
オオジシバリ (北海道西南部〜沖縄に分布。日当たりの良い道ばたに自生。)
クモマニガナ (本州〜九州に分布。高山帯の岩場に自生。 茎が太く、花弁が11枚 。)
シロバナニガナ (ニガナの変種で花が白い。)
タカネニガナ (本州〜九州に分布。高山帯の岩場に自生。花弁が9〜10枚。)
ニガナ (シロバナニガナの母種。野山の草地に生える多年草。)
ハマニガナ (本州〜九州に分布。砂浜に多く自生。)