北海道、本州、九州に分布。山地の日当たりのよい草地や林縁などに生えるつる性の多年草。
小葉は18〜24個と多く、長さ1.5〜3p、幅2〜6oの狭卵形で薄い。花は青紫色で長さ1〜1.2p。
クサフジ
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オオカラスノエンドウ (ヨーロッパ原産。緑肥用として輸入され、野生化しているものもある。カラスノエンドウに比べて全体に多きく、毛が多い。毛が多い。豆果は褐色に熟す。)
カラスノエンドウ (別名ヤハスエンドウ。道端や畑、野原など日当たりの良いところにふつうに見られるつる性の越年草。)
ツルフジバカマ (山地に生えるつる性の多年草。ツルフジバカマの葉は乾燥すると暗赤褐色になるのが特徴。クサフジとヒロハクサフジは乾いても緑色が残る。)
ヒロハクサフジ (海岸の近くに生えるつる性の多年草。)