カラスノエンドウ

最終更新日
2016/06/15
●学名
Vicia sativa ssp. nigra
●科名
マメ科ソラマメ属
●花期
3月〜6月
●生育地

本州、四国、九州、沖縄に分布。道ばたや畑、野原など日当たりのよいところにふつうに見られるつる性の越年草。

●特徴

葉は8〜16個の小葉からなり、先の方の1〜3個の小葉はふつう3分枝した巻きひげになる。小葉は長さ2〜3cmの狭倒卵形で、先端は矢筈状にへこむ。花は葉腋に1〜3個つき、紅紫色で長さ1.2〜1.8cm。豆果は長さ3〜5cmあり、黒く熟す。なかに5〜10個の種子が入っている。

●写真集

カラスノエンドウカラスノエンドウ 太平山

●育て方

-

●近縁種

オオカラスノエンドウ (ヨーロッパ原産。緑肥用として輸入され、野生化しているものもある。カラスノエンドウに比べて全体に多きく、毛が多い。毛が多い。豆果は褐色に熟す。)

クサフジ (山地の日当たりのよい草地や林縁などに生えるつる性の多年草。)

ツルフジバカマ (山地に生えるつる性の多年草。ツルフジバカマの葉は乾燥すると暗赤褐色になるのが特徴。クサフジとヒロハクサフジは乾いても緑色が残る。)

ヒロハクサフジ (海岸の近くに生えるつる性の多年草。)

●和名
烏野豌豆。豆果が黒く熟すのをカラスに、別名は小葉の形を矢筈にたとえたものをいう。
別名ヤハズエンドウ。
●花言葉
小さな恋人たち、喜びの訪れ
花言葉は、早春に小さな花をいっせいに咲かせ、葉先から出ている巻きヒゲで、互いにからみあう愛らしい様子からつきました。
●参考図書
野に咲く花(山と渓谷社)、美しい花言葉・花図鑑(ナツメ社)