キオン
- 最終更新日
- 2018/03/21
- ●学名
- Senecio nemorensis
- ●科名
- キク科キオン属
- ●花期
- 8月〜9月
- ●生育地
- 日本各地に分布。日当たりの良い山地に生える多年草。
- ●特徴
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直立する茎は高さ６０〜９０ｃｍ。茎頂に径２〜３ｃｍの黄色い頭花を多数散房状に付ける。葉は広披針形で浅い鋸歯があり、先端は尖る
- ●写真集
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キオン 日光・白根 - ●育て方
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日当たりと風通しの良い場所で管理し、水は切らさないようにする。
肥料は春・秋に置き肥をする。
植え替えは早春か秋に行い、硬質鹿沼土、日向砂、富士砂などの混合土で中深鉢に植え付ける。
増殖は株分けと梅雨期に挿し芽を行うのが用意。
- ●近縁種
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キオンとハンゴンソウの違い
キオン
葉は広披針形で、裂けていない。
ハンゴンソウ
葉が羽状に裂ける。写真右の葉は３深裂している。
シオン （本州の中部地方、九州の山地に自生。）
ハンゴンソウ （キオンとは違い、葉が深裂する。）
- ●和名
- 黄苑。同じキク科のシオン（紫苑）に対し黄色い花を咲かせることから名が付いた
- ●参考図書
- 山草辞典（栃の葉書房）
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