クマツヅラ科

クマツヅラ科の花

学名:Verbenaceae

分類:双子葉植物

世界に90属3000種があり、熱帯から亜熱帯にかけての地域に多い。日本には11属27種4変種あり、そうのうちムラサキシキブ属の5種2変種が固有。APGV分類体系ではクマツヅラ科は多系統とされ、ムラサキシキブ属やカリガネソウ属などがシソ科に移される。

チークは木材として、ランタナやバーベナは園芸種としてよく擦られている。
科名は「バーベナ(ビジョザクラ)」に由来。シソ科に近縁。

(印象)バーベナやランタナなど花は小さいが、集まって咲き、色も豪華な感じ。

 

クマツヅラ科の屬と花の紹介(四季の山野草編)


参考文献
日本の固有植物 (国立科学博物館叢書)   園芸植物 (山渓カラー名鑑)

最終更新日 2018/02/26

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