キブシ科

キブシ科の花

学名: Lythraceae

分類:被子植物−双子葉植物

1属5〜6種がヒマラヤから日本に分布する落葉低木、小高木、葉は単葉で、先尖楕円形、葉縁に鋸歯があり互生、輪生し、托葉がある。花は小さく両性、穂状、総状花序で腋生し垂れる。花冠は4裂、開花後も正解しない。萼片4、雄蕊8.子房上位。果実は乾燥液果。
日本には1属1種、日本の固有植物は1種3変種が知られている。

(印象)キブシの花を春、山で見るときの美しさは格別だが、写真にはなかなか表せない淡い花色だ。

キブシ科の屬と花の紹介(四季の山野草編)


参考文献
日本の固有植物 (国立科学博物館叢書)   園芸植物 (山渓カラー名鑑)

最終更新日 2018/02/26

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