横に伸びる地下茎がある。混生葉は長柄があり、小葉5個からなる大型の掌状複葉。小葉は長さ20〜40cmの倒卵形で先が浅裂し、裂片は三角状。花茎は高さ0.8〜1.2mになり、数個の茎葉がある。先端に長さ20〜40cmの円錐花序をだし、白色の小さな花を多数つける。
日照不足では徒長してしまうので、春・秋はよく日に当てる。夏は風通しの良い半日陰で管理する。
灌水は充分に行い、肥料は春・秋に多めに置き肥して肥培する。
植え替えは春か秋に行い、硬質赤玉土・硬質鹿沼土・軽石の混合土などで植え付ける。
増殖は株分けによる。
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