サワギク

最終更新日
2016/02/21
●学名
Nemosenecio nikoensis
●科名
キク科サワギク属
●花期
6月〜8月
●生育地
北海道〜九州の山地〜亜高山帯の林縁や渓流沿いに生える。
●特徴

草丈1m近くになり、葉は羽状に深裂し、全体に軟らかく華奢。頭花は径1〜1.5cm、茎の上部に密につき、舌状花は淡黄色で端正に並ぶ。冠毛は雪白花。

●写真集

サワギクの花サワギク  日光・白根

●育て方
-
●近縁種

エゾオグルマ (北海道の湿原に生える。)

キバナコウリンカ (奥秩父などに局地的に分布する。)

コウリンギク (九州の草原に生える。)

●和名
沢菊。
別名ボロギク。
●参考図書
日本の固有植物(東海大学出版会)、山の花1200(平凡社)