茎は40〜150cmになる。葉は2〜3回3出複葉。茎の先に総状花序を出し、白色で柄のある小さな花を密につける。雄しべは多数。雌しべは2〜8個で柄がある。
サラシナショウマ 白馬・栂池
サラシナショウマ 秋の野山
山砂主体の用土で、水はけ良くつくる。
温暖地では、夏なるべく涼しい所に置く。暑い日が続くと外の葉から枯れてくる。
調子が悪くなってきたら、ただあちに根を洗って植え替えないと、そのまま枯れ死することが多い。
毎年春に植え替える。
イヌショウマ (山地や丘陵の湿った地に生える多年草。花茎状の茎の先に穂状花序を出し、白色の小さな花を多数つける。)
オオバショウマ (山地の林の中に生える70〜120cmになる多年草。茎の上部に穂状花序をだし、白色の小さな花を多数つける。)