ポーチュラカ

最終更新日
2018/03/22
●学名
Portulaca spp.
●科名
スベリヒユ科スベリヒユ属
●花期
5月〜9月
●生育地
熱帯から温帯に分布する多年草。
●特徴

肉質の葉や茎を持ち、乾燥に強い。花は一重と八重があり、秋まで次々と咲き続ける。5℃以上で冬越しする。

●写真集

ポーチュラカの花ポーチュラカ 庭の夏

●育て方

植え付ける場所は日の当たる場所が良く、鉢植えでは肥沃で排水性が良く、しかも保水性のある用土に植え込む。

●近縁種

マツバボタン (ブラジル、アルゼンチン原産の非耐寒性一年草。別名ツメキリソウ、日照り草。地を覆って広がり、さまざまな花色の花を付ける。)

●和名
別名、ハナスベリヒユ
別名は多肉質の葉を踏みつけると粘液物質が出てきて滑ってしまうことからつけられました。
●花言葉
無邪気、いつも元気
ギラギラと照りつける真夏の太陽の下、暑さを楽しむように大きく艶やかな花を次から次へと咲かせます。しかも、どんどん地面を這って株を大きくしていくため、夏のグランドカバーとしてもたいへん重宝する植物です。
花言葉は、夏の庭を元気に彩る花の姿からきております。
●参考図書
園芸植物(山と渓谷社) 、美しい花言葉・花図鑑(二宮孝嗣著、ナツメ社)